緋色のルシフェラーゼ
伊藤イツキの「緋色のルシフェラーゼ」の新刊を読みました。内容は「ツンデレ女子高生で実は魔王アズモデウスが幼馴染の中学生の持つ指輪をかけて他の魔王と戦う話」です。ヒロイン主観なんでずっとやきもきしつつ話が進むのがボクのつぼです。
三冊目なので、ボクの「持っている本リスト」に買う前から3と書いたのですが、富士見書房の商業戦略的理由で3じゃありませんでした。副題は「彼女は恋の魔王!?」です。なんか陳腐です。
話も1巻より時間軸が前になっていました。まあそもそも一巻が、既にある程度話が進んでいるところから始まっていましたので、この巻で今まで簡単に説明しかしてないところをがっちりカバーできていて良かったです。二巻の続きが読めなかったのは残念ですが・・・
恋愛話で過去に戻ると、せっかく進展したのにまた最初からかよと想いましたが、ツンデレヒロインとぶっきらぼう男の話なので進むのが遅く、いつもどうりヒロインはやきもきしていて、楽しめました。こういう、たぶん相思相愛だけど、自分が年上であることと、決定打がないことで、ヒロインの疑心暗鬼と探り合いをする話。こうなると恋愛も一種のミステリー小説のようです。好きな人の無意識の一言から、いかに自分のことを好きかを探っているところがです。本編は始終そういう様相です。こんな話はボクは好きです。他にもこんな話はないか調べようかな。
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